山田風太郎『戦中派焼け跡日記』(小学館文庫、2011年、親本は2002年)です。 著者の日記が文庫で読めるのは、とりあえずここまでですので、『虫けら』『不戦』とつづいた3部作のような形になります。 医学生である著者は、敗戦という現実の中で、過去の残滓…
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