小熊英二さんの『単一民族神話の起源』(新曜社、1995年)です。 明治からの日本人論をあとづけ、朝鮮・台湾を含みこんだ多民族国家であった大日本帝国の言説をとらえています。田口卯吉の変化の無残なところとか、柳田国男の位置づけとか、いろいろと知ると…
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