山田風太郎『戦中派不戦日記』(講談社文庫、1985年、親本は1973年)です。 これは1945年の日記ですから、戦争中から終戦直後までの山田青年の考えと、当時の社会が描かれます。山田青年は東京医専の学生として、学校ごと長野県の飯田市に疎開し、そこで玉音…
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