残っていた

ノーベル賞アリス・マンローさんだそうです。
たしか、以前彼女の『イラクサ』(新潮クレスト・ブックス)をここでとりあげたことがあったと思います。短編で、いろいろな人生の側面を切り取るところに、すごみを感じたような記憶があります。
こういう人が、まだまだ世界にはいるのでしょうね。外国文学の翻訳が、これでまた注目されるとよいのですが。