呉座勇一さんの『応仁の乱』(中公新書、2016年)です。京都を巻き込んだ乱の推移を、興福寺の中枢にいたひとの残した文書を使いながら読み解いてゆくという、史料を使った叙述の手堅さが感じられます。もともとは畠山家のお家騒動にほかの大名が加担したと…
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