2012-06-24から1日間の記事一覧

ことばの壁

センベーヌ『帝国の最後の男』(片岡幸彦訳、新評論、1988年、原著は1981年)です。 著者はセネガルの人で、この作品もセネガルで大統領が失踪した後の政治の混乱を描いた小説です。あくまでもフィクションで、実際の政治過程とは無関係ですが、地名などは実…