豊島修さんの『死の国・熊野』(講談社現代新書、1992年)です。 熊野の信仰の様相をさぐった本なのですが、熊野という地域のもつ、複雑さがみえてきます。 那智の浦から船出する、補陀落渡海を考えても、これは仏教的な側面があるのは当然なのですが、熊野…
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