2007-04-25から1日間の記事一覧

実用的

武内孝夫さんの『こんにゃくの中の日本史』(講談社現代新書、2006年)です。 こんにゃくという地味な作物が、19世紀からの関東地方の農村にどのような影響を与えていたのかを、現地調査もしながらあとづけた、おもしろいものです。 こんにゃくの実用化とい…